8月の中国CPI上昇率/3カ月ぶりに縮小/アパレルは下落幅縮小

2020年09月11日(Fri曜日) 午前11時33分

 【上海支局】中国国家統計局がこのほど発表した2020年8月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月に比べ2・4%上昇した。上昇率は7月から0・3ポイント縮小。上昇幅の縮小は3カ月ぶり。食品の値上がりが落ち着いたことなどが影響した。

 うち衣類と靴、アパレル加工サービスを合わせた衣料は0・5%下落。下落幅は、7月から横ばい。

 アパレルは0・3%下落。3月以来6カ月連続での下落で、下落幅は7月から0・1ポイント縮小した。

〈衣料PPI下落幅は拡大〉

 20年8月の工業生産者出荷価格指数(PPI)は、前年同月に比べ2%下がった。7カ月連続で下落したが、下落率は7月から0・4ポイント縮小している。

 衣類と靴、アパレル加工サービスを合わせた衣料は、1・3%下がった。9カ月連続での下落で、下落幅は7月から0・2ポイント拡大。3カ月連続で拡大した。

 衣類・服飾業は1・5%下がり、0・2ポイント拡大した。紡織業は5・8%下落で、0・2ポイント縮小。化学繊維は15・2%下落で、1ポイント縮小した。繊維原料は3・9%下がり、横ばいだった。