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往来

2020年09月18日(Fri曜日) 午後1時10分

 「日本のモノ作りに適応した3次元(3D)CADの使い方を提案していく」と話すのは、東レACSの松田浩社長。アパレル業界でもデジタル化が加速する中、顧客の事情に即した3D技術の活用を提案する。「顧客からの聞き取りでも、3DCGの導入には手間も費用もかかり、大きな負担になることが分かった。こうした課題を解決するため、パタンナーがデザインを確認するための〝簡易CG〟を勧めている」。2021年度には、高品質のCGで3次元の表現ができるツールも投入し、提案の幅を広げる。個々の顧客に寄り添い、「常にモノ作りのパートナーとして見られる存在でありたい」と意欲を燃やす。