インド/手織り事業者の7割/月収5千ルピー未満

2020年09月24日(Thu曜日) 午後1時26分

 インド政府が2019~20年に実施した手織り業に関する国勢調査報告で、手織り業従事者の70%が世帯月収5千ルピー(約7100円)未満で生活している。「フィナンシャル・エクスプレス(電子版)」などが17日伝えた。

 手織り業に従事する世帯数は314万4839世帯。月収5千ルピー未満の世帯が約70%を占める一方、最高ランクである月収2万1ルピー以上の世帯はわずか1・2%にとどまる。

 イラニ繊維相は、手織り業を振興するため、政府が原材料の購入支援や商品開発、インフラ整備などを行っていると説明した。

 09~10年に実施された前回の国勢調査によると、従事者は278万3271世帯。平均世帯月収は3042ルピーで、5千ルピー未満の世帯が全体の99%を占めていた。

〔NNA〕