創刊70周年記念特集 ■中部・北陸版

2020年09月30日(Wed曜日)

日本の繊維産業をけん引

中部・北陸地方は日本の繊維産業をけん引する企業が集積する。ウールを主力とする尾州、合繊が中心の北陸のほか、高密度織物の遠州や副資材や生活資材などを扱う三河・知多といった産地があり、規模を問わず多様な企業が存在している。

 中部経済産業局が所管する中部地方は日本全体の1割経済といわれているが、繊維産業に限ると従業員数や製品出荷額はそれを上回る。北陸にあるほかの県を含めると出荷額の3割を占めており、日本の繊維産業の中でも重要な立ち位置を示している。