中国動向集団/志風音とライセンス契約/「フェニックス」ブランド

2020年10月13日(Tue曜日) 午後1時31分

 中国動向集団(北京市)は、子会社のフェニックス(東京都新宿区)が持つスキー・アウトドアブランド「フェニックス」のマスターライセンスについて、カジュアルウエアメーカーの志風音(シフォン、神奈川県鎌倉市)と契約締結した。契約期間は2021年1月1日から5年間。

 志風音はマスターライセンシーとして、中国以外の世界各国で同ブランドを展開する権利を持つことになる。同ブランドは、1952年に日本で誕生。55年に当時の最新素材だったナイロンをいち早くスキーウエアに導入して礎を築いた。08年に中国動向集団が企業買収した。

 フェニックスの王亜磊社長は、「中国動向集団はシフォンと手を携えて、フェニックスブランドに引き続き投資し、積極的に改革していく予定」としている。フェニックスは20年12月末までに事業を終了する。