ごえんぼう

2020年10月15日(Thu曜日)

ロンドンの高級百貨店の前で、腕と背中に筒を付けた男性がふわりと浮き上がり、道路の1㍍ほど上空を直立姿勢で往復する映像を見た。架空ではなく、現実の世界の出来事だ▼イギリスの発明家が開発した「ジェットスーツ」を装着すると飛べる。冒頭の光景は、その発明家が行ったデモ飛行だ。このスーツを、同高級百貨店が34万¥文字(G0-ACA2)(約5千万円)で売っている▼車が勝手に運転してくれるのも夢物語ではなくなった時代。人が空を飛んでもおかしくはない。子供の頃に漫画で見た未来の世界を、生きている内に目にすることができるとは思わなかった▼「思ったことは実現する」と誰かが言っていた。本当かと思うが、思わないと実現しないことは確か。空を飛びたいと思う人がいたからこそ、ジェットスーツはできた。世界は「SDGs」(持続可能な開発目標)を達成したいと思った。思ったことで世界は確実に、幸せに近づいた。