日系生地商社4社/広州で合同キャラバン展始める/ネット通販顧客の開拓へ

2020年10月15日(Thu曜日) 午後1時30分

 【上海支局】サンウェル、双日ファッション、桑村繊維、植山織物の中国法人4社は14日、広東省広州の建国酒店で合同個展を始めた。11月前後に21春夏の企画を始めるネット通販顧客の新規開拓を狙う。11月末まで北京、浙江省杭州、上海で順次開催していく。広州展の会期は今日15日まで。

 4社での合同展は初めての試み。今年5月にサンウェルと桑村繊維は、杭州で合同展を開き、両社とも新規顧客で成果を上げた。今回は他社にも参加を呼び掛け、双日ファッションと植山織物が加わった。

 商材は競合するが、強みとする都市が各社で違い、集客力も高まることから、合同展のメリットが大きいと各社は判断しているようだ。

 ネット通販顧客の台頭も今回展の背景。ネット通販ブランドは引き付け型の企画で、既存展示会のタイミングとずれが生じている。