インド事業を縮小/ナイキ

2020年11月26日(Thu曜日) 午後1時22分

 米スポーツ用品大手のナイキが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、インド事業をさらに縮小させている。関係筋の話として「タイムズ・オブ・インディア(電子版)」がこのほど伝えた。

 従業員の解雇や東南アジア地域への異動を進めているほか、南部ベンガルール(バンガロール)で予定していた事務所の設置も棚上げした。

 同社は2016年にインド店舗を35%削減。19年にはさらに店舗数を150店以下に減らすなど、インド事業の再編を続けている。16年以降、相当数の人員整理も実施しており、同社にとってインド市場の重要性が低下していることを示す。

 広報担当者は、デジタル事業を強化する世界的な戦略の一環として人員整理を実施したものの、今後も国内で事業を継続するという。

[NNA]