産業資材用機械

2020年12月18日(Fri曜日)

特殊な素材にも対応

 先進国型の繊維産業では、産業資材用途のウエートが高くなる傾向があり、日本でも同用途の拡大を狙う機運が高まっている。足元では新型コロナウイルス禍で事業環境が厳しくなる中、波の激しいアパレル以外の用途開拓で安定稼働につなげる動きも増える中、産業資材用途の存在感が増している。

 日本は炭素繊維やガラス繊維、アラミド繊維、高強力ポリエチレンなど高機能繊維・スーパー繊維に強い素材メーカーがそろっていることも大きい。産業資材用のテキスタイルでは、さまざまな糸に対応する機種だけでなく、特定のニーズに特化したものも注目される。各社の産業資材用繊維機械を紹介する。