メーカー別 繊維ニュース

東レ合繊クラスタ―/連携の多様化推進/産地全体を活性化

2020年12月22日(Tue曜日) 午後1時19分

 東レ合繊クラスタ―は18日、35回目の理事会を開き、上半期(4~9月)の活動実績や今後の計画などの報告を行った。

 宮本徹会長(丸井織物会長)は今後に向け、東レ合繊クラスタ―の活動を広げながら(1)グローバルな活動の強化(2)連携の多様化(垂直+水平)(3)用途展開の進化、深化―に取り組む考えを示し、「垂直・水平に連携し、世界に類例のない原糸/高次一貫の連携体制を構築するという目標に引き続きチャレンジしていきたい」と話した。

 東レのサポートメンバーのリーダーを務める佐々木康次テキスタイル事業部門長は、「今年度の繊維セグメントの業績は厳しい状況が継続する見通しだが、前倒し受注を進めるなど収益挽回策に取り組み、産地企業への発注増につなげていきたい。各社の開発力・自販力強化のため、東レ合繊クラスタ―の活動をより強化し、産地全体の活性化を推進していく」とした。

 12月時点の会員企業は正会員74社、賛助会員15社となっている。