婦人靴のネット販売を強化へ/タイ ICC

2021年01月25日(Mon曜日) 午後1時22分

 タイの消費財大手サハグループ傘下で衣料・化粧品を製造・販売するICCインターナショナルは今年、婦人靴のオンライン販売の強化と新ブランドの投入で2桁%増収を目指す。「プラチャーチャート・トゥラキット」の最新号が報じた。

 タイでは昨年、新型コロナウイルス感染拡大で靴市場が前年比50%縮小し、ICCの靴の売上高も30%減少した。主力ブランドの婦人靴「ナチュラライザー」が前年比で増収を確保し、減収の歯止めにつながったという。今年はオンライン販売とテレビ通販を強化するとともに、新ブランドも投入して前年比10%の増収を目指す。オンライン販売は昨年開始したばかりだが、今年はテレビ通販と合わせて売り上げ構成比率を全体の10%以上に引き上げる。

 新ブランドでは、2月から日本のコンフォートシューズ「AKAISHI」の輸入販売を開始する。当初は昨年半ばに販売する予定だったが、新型コロナの流行で延期していた。販売価格は2千バーツから。健康志向の高い高所得者層をターゲットに売り込む。既に販売している日本のコンフォートシューズ「ベル&ソファ」については、タイから海外への輸出を検討している。[NNA]