ヨネックス/バドミントン中国チームに協賛/高機能ウエア・用具を提供

2021年03月05日(Fri曜日) 午後1時24分

 【上海支局】ヨネックスは、バドミントンの中国ナショナルチームとスポンサー契約を結んだ。今年1月から2028年12月までの8年契約で、高機能のウエアと用具を提供していく。上海市内で3日、ナショナルチームなどと同契約についての記者発表会を開いた。

 発表会で同社の上海法人、尤尼克斯〈上海〉体育用品の渡辺一昭総経理は「協賛を通じ、バドミントンの楽しさや感動をより多くの人に伝え、中国と世界での普及と発展に貢献したい」とあいさつした。

 ヨネックスは80年代初頭から30年弱、同チームに協賛したが、08年の北京五輪を機に、地場スポーツ大手の李寧にスポンサーが変わっていた。今回、13年ぶりに協賛することになった。

〈20年売上高ほぼ横ばい〉

 尤尼克斯〈上海〉体育用品の20年売上高は、ほぼ横ばいだった。年初に新型コロナウイルス禍の打撃を受けたが、5月から売り上げが回復した。通年では用具が健闘する一方、ウエアは社会人対象のバドミントン大会の中止を受けたチームウエアの不振が響き、苦戦した。

 同社は中国で、代理店を通じた販売を展開している。代理店は20年末時点で約600社(計1千店)。スーパーマーケット3社(計1500店)にも卸している。