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韓国アパレル/中国への進出おう盛
2006年05月25日(Thu曜日)
上海への韓国アパレルの進出がおう盛だ。
上海は14年連続10%を超えるGDP成長率を維持する国際都市だ。都市型産業としてのアパレル産業リンケージの成長ぶりは政府も認めるところ。「杉杉」「美特斯・邦威」「湯尼威爾」などの中国の有名アパレルブランドも続々上海に総本部を上海に移転、あるいはブランド統括本部を直接上海に立ち上げるケースが増えている。
海外ブランドの「ESPRIT」「 帝楽東方鰐魚」も上海長寧区に拠点を置く。中でも「ESPRIT」は年間納税額1億元余。業績の良さは群を抜く。
こうしたアパレルの動きに韓国アパレルも投資意欲をかき立てられている。
韓国輸出入銀行によれば、韓国からの対中投資のうち繊維テキスタイル分野への投資は減少する傾向を見せている。2004年1億2079万ドルだった投資額は2005年、6910万ドルに減少した。
これに対してアパレル分野への投資は大きく増加。韓国アパレルの投資額は、04年の6957万ドルから05年には1億31万ドルに急増した。
また江蘇省、浙江省、広東省、湖南省、江西省などへの投資規模が縮小したのに対し、上海への投資が急激に増えた。03年にはわずか215万ドルだった上海への投資は04年900万ドル、05年には1170万ドルまで増えた。こうした状況の背景には韓国の対中投資での方針転換があった。結果、繊維テキスタイル業界を含むブランドアパレルの上海進出が集中する形となった。
中国市場には現在、80余りの韓国のアパレルブランドが進出。その大部分が上海市場に入っている。
業績は年々伸びている。韓国BESTI、BELLIは上海市場のみならず中国市場でも業績を順調に伸ばしている。月100万元超を売り上げる。「中国のアパレル市場は非常に大きい」と話す同社中国市場責任者。「上海市場を重点的に開拓すれば満足の行くシェア獲得も夢ではない。対上海投資で予想以上の結果を得たい」と抱負を語った。
〔上海オフィス〕
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