豊島/廃棄食材でシャツやバッグ/フードロス問題解消へ

2018年05月02日 (水曜日)

 豊島は、廃棄予定の野菜や食材を染料として活用するプロジェクトブランド「フードテキスタイル」でアイレクスリテイル(愛知県豊川市)が展開する雑貨ショップ「オンセブンデイズ」と連携、3日から全14店舗で同ブランドの商品を発売する。

 同ブランドはフードロス問題への取り組みとしてさまざまな企業と協働してきた。今回は岐阜県の老舗油屋「山本佐太郎商店」、愛知県の飲食店「ぞうめし屋」、ハーブとアロマテラピーの専門店「生活の木」、シアトル発祥のスペシャルティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」から残りかすを提供してもらった。アイテムはオンセブンデイズとの共同企画によるTシャツとバッグ。