西日本豪雨被災地支援

2018年07月25日 (水曜日)

〈義援金や衣料品など/青山商事〉

 青山商事は、西日本豪雨の被災地に対する支援として、日本赤十字社を通じて広島県に2千万円を寄贈した。岡山県倉敷市からの要請を受け、男性用Tシャツ・ポロシャツなど1万5千枚、男性用肌着・下着を1万1千枚、ソックスを1万2千足送った。

 今回の豪雨災害による同社とグループの従業員に人的被害はない。店舗については中四国地方の一部で浸水などの被害を受け、2店舗で営業を見合わせている(20日時点)。岡山県倉敷市真備町にある商品センターに保管していたスーツも被害を受けた。

 グループの店舗は全店で営業を再開している。

〈愛媛、広島に義援金/東レ〉

 東レは、西日本豪雨の被災者と被災地の支援のため、義援金1千万円(愛媛県に500万円、広島県に500万円)を拠出する。今後も現地の状況に応じて、同社製品の提供などの支援を引き続き行っていく。

〈倉敷市に義援金など/クラボウグループ〉

 クラボウグループは、岡山県倉敷市に義援金1250万円を贈る。また、同市などに、マスク1万枚などを贈る。

〈豪雨被害に義援金/GSIクレオス〉

 GSIクレオスはこのほどの西日本を中心とする広範囲な記録的豪雨被害に対して、被災者の支援や被災地の復旧のため義援金300万円を拠出することを決めた。