三陽商会/ルームウエアブランド開発/タナカふとんサービスと協業

2020年03月24日 (火曜日)

 三陽商会は、ウイメンズブランド「アマカ」でタナカふとんサービス(愛知県一宮市)と協業し、20~40代をはじめとする“美と健康”への意識の高い女性に向けたルームウエアブランド「アマカ ホーム」を開発した。3~5月に、全国の大型ショッピングモールなどで展開するタナカふとんサービスの寝具専門店「じぶんまくら」、「ビーデザイン」ショップ内を中心とした計33店舗で販売する。

 商品は綿スムース地やパイル地など肌触りの良さと機能性、洗濯耐久性を併せ持つオリジナル開発素材を使用する。デザインはゆったり着られるルームウエアをはじめとしたワンピース、パーカとショートパンツのセットアップ、カーディガン、パジャマに加え、シーツ、ピローケースといった寝具類など全16型を展開する。

 アパレル企業としてのノウハウを生かした着心地が良くリラックスを生み出す商品で、心地よい生活と心地よい眠りを提案する。