首都繊維市場、来場者約3倍で新型コロナ感染懸念/インドネシア

2021年05月11日 (火曜日)

 イスラム教断食明け大祭(レバラン、今年は13~14日)を前に、インドネシアの首都ジャカルタ中心部にある東南アジア最大の繊維製品卸売市場タナアバンがにぎわいを見せている。週末は平時の3倍近い来場者が集まったとみられており、新型コロナウイルスの感染リスクの拡大が懸念されている。...

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