スタイレム瀧定大阪/端材販売スタート/東急ハンズと協業で

2022年03月18日 (金曜日)

 スタイレム瀧定大阪(大阪市浪速区)は、「『もったいない』を減らす環境にも優しいサステイナブルな取り組み」として、東急ハンズと協業で製品の製造時に出る端材を販売するイベントを実施する。

 16日から東急ハンズの主力店舗で6種類の端材販売を始めた。9月には30種類の端材を販売するイベントも予定する。今回販売を開始した端材は、シールパック、木材、ろうそく芯、ひばチップ、皮革、スポンジの6種で、「使う人によってさまざまな端材活用のアイデアが生まれ、端材を通じた面白さや楽しさを感じてもらえれば」としている。

 スタイレム瀧定大阪はサステイナビリティーに対する重要課題として、「持続可能なサプライチェーンを作る」ことを掲げており、今回の端材販売もその一環。