クラレ「エバール」で環境貢献/ナイキの靴ソールで活躍
2007年03月22日 (木曜日)
クラレのEVOH樹脂「エバール」が、その高いガスバリア性で環境に貢献する素材として評価が高まっている。最近では、米ナイキ社がエバールを環境に優しいシューズソール部材として活用した。
エバールは、プラスチック中、最高のガス遮断性能を持ち、食品包装やガソリンタンク用途で活躍しているが、このほどナイキが独自製法でエバール使いソールを開発。エアクッションの封入ガスを、温室効果ガスである六フッ化硫黄(SF6)やPFCガスから、地球環境に優しい窒素に変更することが可能になった。
これにより、ナイキでは10年以上の歳月をかけて追求してきたエアロクッションでの温室効果ガス廃止に成功した。
クラレでは、今後も環境保護に貢献する素材の開発に全力を挙げる方針だ。




