レンタル、リース業注目/自動認識総合展
2007年09月14日 (金曜日)
東京ビッグサイトで開催中の自動認識技術、ソリューションの展示会「第9回自動認識総合展」(主催・日本自動認識システム協会)の来場者が、アパレル関連業者を含め業種、人数を広げている。「安全・信頼」の提案が強化され、サービス業やレンタル・リース業が注目する。
富士通と富士通フロンテックのブースではUHF帯の「RFIDリネンタグ」のユニフォーム向けソリューションサービスを紹介。東京都内の大手ホテルのユニフォームの管理システムでは貸与、クリーニング管理などの情報が一括読み取りできる。薄く小型で100回以上の洗濯耐久性があるため、デザインを損ねることもない。
ミノダと提携してワッペンやネームプレートにリネンタグを標準装備した「RFIDワッペンタグ」は、入出庫管理やクリーニング回数を管理する。ワッペンは1260円、ネームプレートは840円。「RFIDタグ製品のコストは“ブラックボックス”だったが、判断基準にしてもらえるよう価格設定を明確にした」(ミノダの担当者)という。レンタル、リース業者のほか、企業のシステム担当者もブースに立ち寄り参考にしていくという。
主催者によると14日までの会期中の来場者数は前回を上回る見通し。リスクマネジメントをうたう製品やサービスが注目される背景には、日本版SOX法制定にみられる企業のコンプライアンス強化傾向がある。副資材大手のテンタック、物流在庫管理ソフトのASPサービスのロジザードなど、アパレル向けの提案は随所で存在感を示した。




