ファッション事業会社統合/東レ

2007年09月28日 (金曜日)

 東レは27日、高級婦人服輸入・製造・販売事業の東レ・ディプロモードと水着の製造・販売事業のサンエオリジンのアパレル子会社2社を10月1日付で統合すると発表した。両社が新しい東レ・ディプロモードに事業譲渡し、情報の共有化と経理・財務・物流など間接業務の合理化を進め、戦略的な事業展開を図る。新会社の資本金は4億9000万円、従業員数は約100人。社長には天野哲朗サンエオリジン社長が就く。2010年度60億円の売り上げを見込む。

 東レ・ディプロモードは「トレイシーリース」「シャコック」などのインポート、ライセンスの「Uバイウンガロ」「アッシュ・エル」、オリジナルの「コクシーム」を抱え、これまでの顧客はミセス層が中心。サンエオリジンは「プレイボーイ」「レベッカテイラー」といったファッション水着とフィットネス水着「ラコステ」「プリティーピカピカ」などで若年層にも支持を集める。06年度の売り上げは東レ・ディプロモード44億円、サンエオリジン12億円で、両社とも収益は黒字。