伊藤忠「モッタイナイ」プロジェクト第2弾/ベイクルーズと服飾品
2009年04月17日 (金曜日)
伊藤忠商事は、全社的に進める循環社会型環境ブランド「MOTTAINAI(モッタイナイ)」のアパレル業界向けプロジェクト「MOT(モット)from MOTTAINAI」で第2弾を打ち出す。第1弾に引き続き、ベイクルーズ(東京都渋谷区)と協働、今回は世界各国のデザイナーをモッタイナイLab研究員に迎え、プロジェクトを始動する。
各国のデザイナーがバッグやアクセサリーをデザイン、大人気のイタリアブランド「オロビアンコ」ではトートバッグを1万9950円で、同じイタリアのレザーブランド「ダニエル&ボブ」でもトートバッグを6万1950円で販売する。ほかにも「ラップス」や「ジャスエムビー」などのブランドを6月5日から「エディフィス」の渋谷、新宿、大阪、名古屋各店で発売する。
また、「イエナ」の全国18店舗でも今月20日から「ジュン コ パリ」ではチェーン×タンクトップ、ブローチ×タンクトップを1万8900円で、キーホルダーを4515円で販売する
モッタイナイブランドは、ケニアの前環境副大臣ワンガリ・マータイさんが地球環境を守る「もったいない」運動を提唱し、伊藤忠などが賛同して展開しているもので、今後もアパレルブランドや小売店とのコラボレーションによる展開を進める。