ストーブリと伊藤忠システック/最新機種を実演提案

2009年04月23日 (木曜日)

 ストーブリと伊藤忠システックは5月14、15日の2日間、最新の繊維機械を実演提案するオープンハウスを中伝毛織(愛知県一宮市)で同時開催する。ストーブリは最新のタイイングマシンを、伊藤忠システックはドルニエの新鋭レピア織機などを提案する。

 ストーブリは、タイイングマシン「マグマ」のタイイングデモンストレーションを行うほか、タイイングマシン「トップマチック」の機上タイイング実演を行う。また、ドローイングマシン「デルタ110」「デルタ200」、ワープウェルディングマシン「ワープリンク」「CX180耳ネームジャカード」、提携する藤堂製作所のリードデンティングマシン「BE7V」も紹介する予定だ。

 一方、伊藤忠システックは、ドルニエの新鋭レピア織機「PTS」を紹介する。筬(おさ)通し幅230センチ、ストーブリ製ドビー搭載で耳組方式はレノ装置、タックイン装置併用式だ。ゲンキンガー社の電動式ビームトラック(230センチ仕様、ヘルドサポート付)も紹介する。

 また、希望者には中伝毛織グループの染工場、匠染色の見学も可能。問い合わせは、ストーブリ(電話06・6889・3111)土井、山岡両氏、伊藤忠システック西村氏(06・6282・1113)、野間氏(052・202・0321)まで。