池藤織布/発注元の多様化進む/“織布は産地企業の役割”

2010年06月18日 (金曜日)

 大阪南部産地の大手機業、池藤織布(大阪府貝塚市)の池藤悦男社長は「織布はコスト構造的に大手素材メーカーでは担いにくくなっている。それだけに産地企業がその機能・役割を担うことで生き残りは可能だ」と指摘する。このため同社では引き続き機業としての生産機能で綿織物のサプライチェーンにお...

本日より3年以内の記事は有料会員登録することにより閲覧が可能です。
それ以前の記事に関しては下記までお問い合わせください。
繊維ニュース知財担当: media@sen-i-news.co.jp