インターテキスタイル北京/副資材展示を拡充/出展者11%増加
2011年02月17日 (木曜日)
【上海支局】メッセ・フランクフルト〈香港〉によれば、3月30日~4月1日開催の「インターテキスタイル北京アパレルファブリックス」で副資材の展示が拡充される。
副資材関係の出展者は、前回より11%多い134社に増える。従来のホール9全館だけでなくホール7も含めて副資材展示会場を広げる。同展示面積は4600平方メートルへ9・5%拡大することになる。このほか、欧州からの副資材サプライヤーが、従来の欧州パビリオンを改編し「サロンヨーロッパ」(ホール3)にも出展する。
インターテキスタイル北京アパレルファブリックスの会場は北京の中国国際展覧センター。展示面積は5万平方メートル。昨年春の同展には、17カ国・地域の1124社が出展し、73カ国・地域から2万4373人が訪れた。
同じ時期、「中国国際アパレルフェア(CHIC)」(3月28~31日)と「ヤーンエキスポ春」(3月31日~4月2日)も北京で開かれる。無料シャトルバスが3会場を結ぶ。