上海天徳商標/事業規模拡大に合わせ/工場を移転・拡張

2011年09月22日 (木曜日)

 【上海支局】テンタックの現地法人、上海天徳商標はこのほど、工場を上海市内で移転拡大した。新工場は従来の7500平方メートルから1万2500平方メートルへ1・7倍に拡張。新築物件1棟と隣接する棟の1階を借りた。山口晴樹総経理「売り上げも増えて規模が拡大してきている」とする。

 従来の第一~三工場のうち第二、第三工場をまとめて移転し、第一工場とした。従来の第一工場は第二工場となる。

 今年の商況は大手SPA向けなど主力の日本企業向けが好調で、前年比約40%拡大している。山口総経理は「年間では20~25%増の伸びになるだろう」と慎重な見通しを示す。そのほか、まだ絶対量は小さいものの、欧米アパレル向けも伸びてきているという。

 欧米アパレル向けには毎年10月に開かれる「インターテキスタイル上海」へ連続出展してきたほか、グループでニューヨークに拠点を開設しており、連携して取り組む。

 今回のインターテキスタイル上海展には、転写マークに加え、RFIDタグを中国で初出展する。同タグの製造設備も導入していく。