秋のヤーンエキスポ/100社強が参加確認
2013年08月22日 (木曜日)
主催者のメッセフランクフルト〈香港〉によると、100社強が「ヤーンエキスポ秋」への参加を確認している。ヤーンエキスポはファイバーと糸の国際見本市で、今年の秋展は10月21~23日、上海新国際展覧センターの北4号館で開かれる。
メッセフランクフルト〈香港〉によると現在、12カ国・地域(中国、香港、インド、インドネシア、韓国、リトアニア、パキスタン、シンガポール、スリランカ、スイス、タイ、トルコ)の100社以上が参加を確認。昨年秋展の参加実績(11カ国・地域100社)をすでに超えている。昨秋の来場者は61カ国・地域の4812人だった。
インド綿繊維品輸出振興会(Texprocil)は今回、30社以上の参加者を組織してインドパビリオンを設置する。パキスタンゾーンは、参加者が3倍に増え、600平方メートルの展示面積を占める。
「インターテキスタイル上海アパレルファブリックス」が10月21~24日に上海新国際展覧センターの東1~7号館、北1~3号館、西1~5号館で、「PHバリュー」が同21~23日に北4、5号館で開かれ、相乗効果を図る。