中伝毛織/売上高43億円に回復へ/産地の織布能力に不足感

2013年10月04日 (金曜日)

 尾州産地の婦人服用毛織物製造卸最大手、中伝毛織(愛知県一宮市)は、今年度(2014年6月期)の売上高が「前々年度の水準(43億円)に戻る」(中島幸介社長)と予想する。流通段階での在庫調整の進展などがその背景にある。産地の織布スペースに不足感が出始めていることも、業績回復を後押し...

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