2013年10月07日 (月曜日)
帝人は、韓国の化学メーカー、SKケミカル社と合弁会社「INITZ(イニッツ)」を9月1日に設立し、年産能力1・2万トンのポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂量産工場の建設に今月1日着工した。2020年度までに約3000億ウォンの売り上げを目指す。
同合弁会社は資本金50億ウォンで、帝人が34%、SKケミカルが66%を出資。PPS樹脂と、その複合材料を製造・販売する。