日本モノ作り紀行/第一部・織布(48)松山毛織/幾多の苦労を乗り越えて/産業資材へ飽くなき挑戦

2013年10月17日 (木曜日)

 レピア織機9台で織布を受託している松山毛織(愛知県一宮市)。年商は2000万~3000万円。外見はどこにでもある織布工場だ。ところがその内部では、大手電装品メーカーも注目した最先端の素材開発が行われている。

 見本反専門の機業だったが、田中利明社長の長男、次男が入社したのを機...

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