シーユーピー/ざん新なデザインの商品充実/運送業、ビルメンに向け
2014年03月03日 (月曜日)
菅公学生服グループのシーユーピー(岡山市)はこのほど、ユニフォームで運送業向けの「トランスポーター」や、ビルメンテナンス業向け「クレモ」でカタログを刷新し、新商品を打ち出した。高視認性や重ね着タイプ、これまでに無かったカラーリングなどざん新なデザインのユニフォームに加え、産学協同研究による機能性の実証などで商品の付加価値を高める。
運送業向けのトランスポーターでは、昨年3月に高視認性安全服のISO(国際標準規格)が制定されたことを受け、今回初めて視認性を高めた安全服を投入。すでに欧州規格のEN471に適合したベストを販売していたが、日本高視認性安全服研究所(JAVISA)の監修で設計したブルゾンやシャツ、カーゴパンツもそろえ、ラインアップを強化した。
また、これまでのユニフォームに再帰性反射素材を付ける加工も紹介。企業イメージはそのままに安全性を高める工夫も提案する。
ビルメンテナンス向けのクレモでは、新たなスタイルとしてラペルジャケットを提案。取り外し可能な防水ポケットは濡れた雑巾を入れることができるなど便利機能が充実する。重ね着風の商品群も増え、レディースレイヤー風半袖チュニックではきれいなシルエットとともに、カラーリングもパステルカラーなど明るめのものをそろえた。
さらに従来汚れが目立つことから敬遠されていたホワイトを基調にした半袖ニットシャツも投入。「清潔感を維持するうえでも真っ白なウエアを求められるケースが増えていた」(田原正彦社長)ことから商品化した。
今回、信州大学繊維学部と産学共同研究として通気性や可動性などを実証。結果を商品開発に生かす形などで商品の付加価値を高めている。
昨年、営業支援を目的に開発したユニフォームコーディネートアプリ「スタイルシェア」と、在庫管理システム「ユニループ」の運用も本格化してきた。「営業担当に持たせており、取引先にも好評」(田原社長)なことから、積極的な活用を進める。




