菅公学生服/計画通り増収推移「いい結果出せている」
2014年04月09日 (水曜日)
菅公学生服(岡山市)の尾崎茂社長は、今入学商戦についてモデルチェンジ校の新規獲得や継続について「いい結果が出せている」と述べ、今期(7月期)の目標に掲げる売上高330億円(前期324億円)に対し「計画通りいくのではないか」との見通しを示した。
今入学商戦は、消費増税を控えた3月の売り上げが前年同月比3割増と大きく伸び、物流面で多少の混乱があったものの、「ある程度予想していたことであり、きっちり納品することができた」(尾崎社長)。モデルチェンジ校の獲得は「これまでやってきたことの成果が表れている」と語る。地方、首都圏とも堅調だった。
体育衣料も商品企画の向上や、ダンスコンテスト、学校の先生への支援活動などによって「カンコー」ブランドの存在感をより高めてきたことで、売り上げが3年前から「下げ止まり、上向きになってきた」。「アディダス」などブランドによる新規採用校の獲得も順調に推移した。
設備投資では、約5億円を投資して鳥取県大山町に新工場の設立を進めているが、名称を「大山工場」とし、旧来からあった大山工場(鳥取県伯耆町)を「伯耆工場」に改める。生産は詰め襟の学生服が中心で、すでに従業員を20~30人雇用し、8月には開所式を開く。10月からの稼働を計画していたが、若干前倒し「10月には本格稼働している」状態とする。




