アルケー企画/ポリ乳酸繊維商品化
2001年05月02日 (水曜日)
眼鏡部品の材料商社、アルケーの子会社であるアルケー企画(福井市)は、ドイツフランクフルトで開催された産業用繊維の見本市「テクテキスタイル」で、生分解性をもつポリ乳酸繊維使い製品「ライスター」を出品した。
同社はポリ乳酸樹脂による視力測定レンズ(眼鏡店などで使用)を商品化したことを機に、ポリ乳酸繊維の開発をスタート。ニチメンゴーセンの協力を得て、製品化にこぎつけた。
同見本市ではカネボウ合繊のポリ乳酸繊維「ラクトロン」使いによる携帯電話のストラップ、リボン、ひも類のほか、死装束、クラレのポリ乳酸繊維「プラスターチ」(短繊維)による棺桶用中わたも出品した。
すでに、携帯電話のストラップはNTTドコモが標準品、ノベルティ用に採用するが「テクテキスタイルに出品することで、欧米での情報収集を行い、どのようにモノ作りができるかを探り、今後、繊維製品で開発を進める」(前田法子取締役新事業開発室長)考えだ。




