福原産業貿易/差別化、高付加価値化に対応
2014年06月23日 (月曜日)
【上海支局】福原産業貿易は、「ITMAアジア+CITME2014」で、コンピュータ選針によるフルジャカードのニットフリース編み地やインレー編み地が生産可能なダブルフリース編み機「V―SEC7BF」をアピールした。例の少ない、裏毛が編めるコンピュータジャカード機としても注目された。
同機はノーマル電子柄編み機や、メッシュ電子柄編み機へのコンバージョンが可能。裏毛など季節性の強いものを仕掛けつつも、切り替えが可能なため、年間を通じて稼働させることができる。
植村聡社長は「今回はインドやバングラデシュ、インドネシアなどからの顧客も多い。ベーシックな部分はこれらの国に移っていくと考えられるので、その辺の戦略を強化したい。逆に中国は成熟し、差別化や高付加価値が求められてきている。技術サポートも含め力を入れていきたい」と語る。
カンボジアの今年第1四半期(1~3月)繊維製品輸出は11億7300万ドルで、昨年同期の10億7600万ドルと比べ8・98%増えた。カンボジア衣料製造協会(GMAC)の統計で明らかになった。同協会の月別輸出統計では、1月2億8707万ドル、2月4億4077万ドル、3月4億4573万ドル。
輸出先別3カ月累計は、米国4億6159万ドル、次いで欧州連合(EU)4億21万ドル、カナダ9518万ドル、日本7767万ドル、その他1億3892万ドルで欧米へ集中している。




