シーユーピー/ユーザーニーズの開発強化/今期、売上高21億円計画
2014年08月12日 (火曜日)
菅公学生服グループのシーユーピー(岡山市)の7月期決算は、微増収減益になりそうだ。売上高は20億円を超える見通し。ワーキング向けは売り上げを堅調に伸ばしたが、介護は横ばい。生産・輸送コストの上昇が利益を圧迫した。今期は売上高21億円を計画し、ユーザーからの声による商品開発を強め、独自性のある商品群をそろえ売り上げ拡大を目指す。
田原正彦社長によると、前期はユニフォームで運送業向けの「トランスポーター」や、ビルメンテナンス業向け「クレモ」といったワークウエアの販売が、これまでに無かったカラーリングなどざん新なデザインを取り込んだ商品が充実したことで好調だった。一方で介護向けは市場での競合が増えており、上期苦戦したことが響いた。
今期は8月から平均で約5%の値上げを実施。介護向けの「プロフィーリング」では8月に新しいカタログを打ち出し、「ステディ」「デイリー」といったカテゴリーごとに商品を分類することで選択しやすくするとともに、ユーザーの声や産学連携による研究を反映した商品開発で他社との違いを明確にする。




