増収も減益に/菅公学生服7月期

2014年10月16日 (木曜日)

 学生服製造大手の菅公学生服(岡山市)の7月期連結決算は、売上高が334億円(前期比3・1%増)と増収だったものの、営業利益が7億7700万円(28・6%減)、経常利益が7億1800万円(33・5%減)、純利益が1億200万円(79・1%減)に減少した。

 「カンコー」ブランドの主力である制服や体育着が好調に推移。子供の夢を応援する「カンコードリームプロジェクト」などワンランク上の制服メーカーを目指し学校生活でのサービス向上を強化したことで、都市部、地方ともにモデルチェンジの新規獲得増につながった。一方で、円安による原材料コストの上昇、小ロット・短納期化、品種転換増加による製造コストの上昇が利益面を圧迫した。

 今期も引き続きカンコーブランドを強化するとともに、制服、体育着という商品だけにとどまらず、「学生工学」という独自の視点による教育支援活動を充実させ、売上高340億円、経常利益8億円を計画する。