菅公学生服と東レ/部分バイオPET学生服提案/「ESDに関するユネスコ世界会議」

2014年10月29日 (水曜日)

 菅公学生服(岡山市)と東レは、11月4~12日の間に岡山市と名古屋市で開催予定の「ESD(持続発展教育)に関するユネスコ世界会議」の併催イベントに共同で参加する。公募採択されたセミナー発表やパネル展示、ブース出展を通じて、将来を担う子供たちに向けて、両社が過去に進めてきた出張授業などの具体的な活動事例を紹介するとともに、ESD活動に最適な部分植物由来ポリエステルを世界で初めて使用したスクールウエアを提案する。

 提案するスクールウエア「カンコーエコスクールBIO」は、東レの部分植物由来ポリエステル繊維「エコディアPET」を使用したもの。菅公学生服は昨年の体育着に引き続き、同素材を使ったブレザーやカッターシャツなどの学校制服を世界で初めて開発した。これらの制服や体育着は、昨年4月から適用開始するグリーン購入法のBIO―PET(バイオペット)基準などに適合する。

 東レは、エコディアPETの本格販売に当たって、原料を作る企業の製糖工場や植物由来エチレングリコールの製造工場を訪問・監査することで、資源までのトレーサビリティー(追跡可能性)を確実にした。

 岡山では11月7、8日に岡山コンベンションセンターで両社がブースを設け、カンコーエコスクールBIO製品や、エコディアPET繊維製品を展示する。名古屋では11月10~12日に名古屋国際会議場で岡山と同様のブース出展をするほか、「東レの取り組み事例とスクールウエアでのESD活動提案」のパネル展示や、12日に同テーマによるセミナー発表を予定する。