菅公学生服/二部構成で東京展/「カンコー スクール・ソリューションフェア」
2014年11月11日 (火曜日)
菅公学生服(岡山県)は6~8日、東京都内で学校関係者や取引先向けの展示会「カンコー スクール・ソリューションフェア」を開催した。会場は制服・体育着を集めた「スクール編/スポーツ編」、同社が提供する学校支援活動を紹介する「ソリューション編」の二部構成。
スクール編では「プラス」をテーマに高付加価値な独自提案を、ソリューション編では「共感」をテーマに、子供の成長をサポートする多彩な活動を一堂に集めた。
スクール編は現在ニーズの高い制服、すぐに使える新手法を提案する「ニーズ ナウ」、独自の“学生工学”に基づく新たな切り口「+プラス」、次世代に向けた試作品「+フューチャー」でゾーニング。手提げ袋として携帯できる体育着や、袖の部分が着脱可能で動作性を向上させた「サテライトアーム」、色柄表現に大胆にプリント技術を採用した環境に優しいモノ作りなど、ざん新なアイデアが目を引いた。
+プラスでは、自転車通学や夜間の通学、近年増えている突然の雨の対策として、反射材を組み込んだウエアや裾の短めなパンツなどの機能性商品、最高品質の「+プレミアム」、各地の気候に適したレイヤー(重ね着)スタイルを提案。ミッシェルクラン、エル、ビームスデザインのブランド制服の新商品もそろえた。
スポーツ編では「未来の体育着に求められるもの」をテーマに、最先端技術を盛り込んだ。なかでも「+ハイテク」は、無機エレクトロルミネッセンスの技術を利用したパイピングを紹介。無機化合物の蛍光体に電圧を加えると発光する現象を応用したもので、デザイン性と安全性を確保したウエア。ダンス用の衣装などですでに使用されているという。「カンコー×ファイテン」では、畜光と再帰反射を一つにした新しいパイピングを使用したモデルも披露した。
ほか、強力な撥水性を利用した“汗をはじく”ウエア、東レの「エコディア」を使用した「カンコーエコスクールバイオ」、体幹運動を提唱する金哲彦氏とのコラボによるハーフパンツの参考商品など、スポーツアパレルとは一味違う同社の視点を示した。
ソリューション編は異業種の協賛企業との支援活動が増えるにしたがって展示規模も制服・体操着に匹敵するほど拡大している。今回展では文化活動支援の「カンコードリームプロジェクト」、キャリア教育支援活動「カンコーマナビプロジェクト」をはじめ、制服を軸とした学校広報支援、協賛企業とのプログラムなど、多彩な内容で来場者の関心を集めていた。




