帝人/「テイジンコーネックス・ネオ」に/新規メタ系アラミド繊維

2015年01月16日 (金曜日)

 帝人は15日、タイに生産工場を建設中の新規メタ系アラミド繊維の製品ブランドを「Teijinconex neo(テイジンコーネックス・ネオ)」とすると発表した。18~20日にドバイで開催のセーフティーソリューション関係の展示会「インターセック」初めて披露する。(展示ブース=6―D38)

 同素材は、同社の従来のメタ系アラミド繊維「コーネックス」同様の世界最高レベルの熱防護性を持ちながら、安定した高い染色性を持ち、コーネックスでは不可能だった後染めを実現した。そのため、迅速な製品化が容易で、色に関して顧客個別の要望や、小ロット生産にも対応する。特殊な紡糸法により製造プロセスでの化学物質排出やエネルギー消費の削減も実現した。

 現在、テイジン〈タイランド〉(タイ・アユタヤ県・バンパイン工業団地)の敷地内に建設中の生産工場は生産能力が年産2200トンで、2015年年央の稼働を予定する。