靴にも「テンセル」を/レンチング

2015年06月01日 (月曜日)

 レンチングは、5月に独フランクフルトで開催された産業資材・不織布国際見本市「テクテキスタイル」で精製セルロース繊維「テンセル」をシューズに使用するコンセプトを発表した。今後、シューズ業界との共同研究を加速させる。

 同社は、靴の新しいコンセプト「VIOS」を打ち出した。これまで主に靴ひもにテンセルが採用されていたが、さらにほかのパーツにもテンセルを導入しようという考えだ。

 テンセルは繊維のほかパウダーでも使用できるため、靴の内側と外側、靴ひも、縫い糸などにも使用できる。

 レンチングでは、「靴には吸放湿機能が絶対に必要であり、テンセルはこの機能を完璧に果たす」と、靴素材としてのテンセルの優位性を強調している。