帝人フロンティア/独自のカーペット企画へ/海外販売を視野
2015年08月13日 (木曜日)
帝人フロンティアの生活資材本部インテリア部は、カーペット事業で海外販売に取り組む。これまで培ってきた品質管理力や、メーカー系商社としての機能加工力を生かしながら、「国内カーペットメーカーとタッグを組んで」(インテリア第一課の中野晶之氏)海外への浸透を図る。
同部のカーペット事業は、2001年4月に同社の前身となる帝人商事と合併した日商岩井アパレルの商権がベース。カーペットメーカーとインテリア専業卸間で商社機能を発揮し、コントラクト用のタイルカーペット、ロールカーペットを取り扱う。原料手配から製品在庫まで対応する点が強みになっている。
現状はOEMが主力で既存事業を維持しながら、「薬剤など加工や素材でオリジナリティーを持たせた独自のカーペット企画を考えたい」(中野氏)とし、〝帝人ブランド〟を前面に出した製品作りを進める。
さらに国内カーペットメーカーと組んで〝日本品質〟を海外市場に提案していく。足掛かりとして「ドモテックス」(ドイツ)や「ドモテックス・アジア/チャイナフロア」(中国上海市)など海外展示会への出展も進める。




