A+A2015プレビュー(2)/世界市場に挑む/日本人来場者にも訴える /高視認JIS化へ調査も
2015年09月15日 (火曜日)
衣料用副資材を主力とする島田商事(大阪市中央区)は今回が初出展で、欧州市場開拓と情報収集を主眼とする。衣料のフード、ウエスト回りのストッパーやワッペン、ベルトのバックル、高視認テープなどプロにも通用するカジュアル機能商品をテーマに独自の二次加工品を多数提案する。
ユニフォーム製造卸のアイトス(大阪市中央区)は13年の前回展に初出展し、今回が2回目となる。安全基準の先進国からの来場者が多い今回展で、自社製品の海外販路を確立するのが狙い。また今後、日本でJIS化する「高視認」に対する欧州市場の動向や市場を調査する。
今回は「高視認×安全×快適」をテーマとしウエアとシューズを出品。前回に続き世界に通用する素材「ディアプレックス」を使用した高視認作業ウエア(ISO20471基準クリア)や難燃素材を使ったウエアを展示し、また新たにディアプレックス素材を採用した安全サンダルや防水安全靴も新たにアピールする。
作業用手袋メーカーのアトム(広島県竹原市)も2回目の出展。自社製品の認知度向上と新規顧客の開拓、情報交換を目的とする。素材で差異化し日本企業ならではの技術的な強みを訴える。
自社で独自開発した手袋を展示する。ニット手袋で世界初のISO規格に合格した特許の防振手袋、手のひらの保護だけではなく、甲部分の保護もできる手袋、マイナス30℃でも硬くならないニトリル手袋、油作業時でも滑らないニトリル手袋などがある。
反射材の専門メーカー、スリーライク(茨城県龍ケ崎市)も2回目の出展で新商品を発表する。ISO20471基準に沿った高視認性ウエア「LED High Visi Vest」や「携帯型High Visi Vest」に加え、高輝度ガラスビーズ反射材「ORALITE GP―20」を使った高視認性ツナギも発表する。
海外への発信というだけでなく、高視認性衣類のJIS化の流れのなかで、日本の来場者に向けて自社の国際基準に沿った高視認ユニフォームを周知する。




