A+A2015プレビュー(4)/世界市場に挑む/編み機、ゴム手袋も充実 /アジアから世界に発信
2015年09月17日 (木曜日)
島精機製作所は、A+Aにこれまで数回出展してきた。世界市場に向けて新たな機種、技術を発表し、新規顧客の開拓を狙う。同時に世界中に点在する顧客との情報交換や今後の市場のトレンドの把握、新機種開発の原点とも位置づける。
ブースでは、手袋、帽子、小物に新たに特化した「ホールガーメント」機「SWG041N2」をはじめとする最新機種の展示、稼働実演、開発中の新製品のサンプル出展などを計画する。
注目している企業としてはアンセル社、ショーワ社、競合機械メーカーを挙げる。
ゴム・塩ビ手袋総合メーカーの東和コーポレーション(福岡県久留米市)は9回目の出展。業界での存在意義を高めるとともに同業他社の最新動向を探る情報収集も目的とする。同時に輸入業者、販売店、エンドユーザーまでの幅広い来場者に向け自社製品の強みをアピールする。
耐切創市場が広がるなか、日本、中国、欧米で特許取得した同社独自の滑り止め加工「マイクロフィニッシュ」を施した製品を展示する。加工パターンを糸、指先部分、手の甲部分の3パターンに広げ、多様な現場により安全で使いやすい手袋として提案する。
耐電防具などを扱うヨツギ(大阪市西区)は3回目の出展、日本国内市場で培った高い品質と信頼性を基盤に、海外ではこれまでアジア圏で販売してきた。今回展を欧州、世界市場に向けた本格的な顧客開拓の場としてとらえる。
国際基準に適合した、耐電ゴム手袋や手先から肩甲骨部分までを覆う耐電ゴムスリーブを世界市場向けに「グローバレックス」としてブランディングし、原発作業に対応した「主要体幹部放射線防護スーツ・バイオラバーRSM E―400Type」も出展する。米国の機械メーカー、ハネウェルグループの展示に関心を寄せる。 (おわり)




