生徒減響き減収大幅減益/菅公学生服15年7月期
2015年10月16日 (金曜日)
学生服製造最大手の菅公学生服(岡山市)の2015年7月期連結決算は、1校当たりの生徒数の減少や、消費増税の駆け込み需要の反動による買い控えで、売上高が330億円(前期比1・2%減)、営業利益が2億2000万円(71・7%減)、経常利益が2億7000万円(62・4%減)と大幅減益だった。
大山工場(鳥取県大山町)の立ち上げや北海道菅公学生服(札幌市)の新社屋建設、中国の上海尾崎商事服装の整理、円安による原材料・海外仕入れ商品コストの大幅な上昇で利益面が苦戦。純損益は3億2000万円の赤字(前の期1億200万円の黒字)となった。
部門別売上高では制服が219億円(0・8%減)、体育着が85億円(3・9%減)と減収で、企業ユニフォームのみ24億円(5・5%増)と伸ばした。
今期は中期戦略テーマとして「カンコーらしさを確固たるものにする」を掲げ、全国で営業拠点を分社化し、地域に密着した営業活動を展開。「カンコー」ブランドを高めながら、売上高340億円、経常利益5億円を計画する。




