継がれゆく誇り/桐生産地編(上)/桐生織物協同組合の後藤理事長/絹で伝統と歴史を紡ぐ

2016年02月22日 (月曜日)

 赤城山が座り、東は桐生川、西は渡良瀬川の二つの清流に挟まれた、山紫水明な織物のまち桐生。織物の歴史は古く、奈良時代の714年には上野(現在の群馬県)が「あしぎぬ」(絹織物の一種)を朝廷に献上した、と続日本紀に記されている。その後も鎌倉幕府攻略に向かう新田義貞や、関ヶ原合戦の折の...

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