菅公学生服/MC校獲得、勝率良く/7月期は増収の見通し
2016年04月18日 (月曜日)
学生服製造最大手、菅公学生服(岡山市)の尾﨑茂社長は、今入学商戦のモデルチェンジ(MC)校獲得について「例年よりも勝率が良かった」と述べた。学生服、体育衣料、企業向けユニフォームそれぞれが健闘したことで、7月期の売上高は計画通り前期比約3%増の340億円を達成するとの見通しを示した。
今入学商戦は、2013年から開始した異業種と連携しながらの総合展「スクールソリューションフェア」で「これまで取引が無かった学校との関係が構築できてきた」(尾﨑社長)ことに加え、「企画力が高まってきた」ことが成果を出しつつある。昨年、「グッドデザイン賞」(日本デザイン振興会主催)を受賞した、家庭洗濯への不安を解消した詰め襟学生服「カンコードライウォッシュ」やセーラー服「カンコービューティーウォッシュ」など、ウォッシュシリーズの販売も好調だった。
体育衣料も「カンコー×ファイテン」と「コンセプトを明確にし、機能性、デザインを高めた」ことで販売が好調。企業向けユニフォームも運輸、ビルメンテナンスなど「ターゲットにしている業界を絞って、独自性を出した」ことで売り上げを伸ばした。消費増税の駆け込み需要による反動が今年は無かったことも、増収に寄与しそうだ。




