菅公学生服/「タフウォッシュ」好調/高耐久性に評価集まる
2017年02月09日 (木曜日)
菅公学生服(岡山市)の小学生向け制服「カンコータフウォッシュ」の好調が続いている。2017年の入学商戦は前年に比べ出荷量、金額ともに約40%増の推移となった。
タフウォッシュは家庭洗濯ができ、さらに洗濯を繰り返しても劣化しにくいことや、使用時の高耐久性などが評価され、主に口コミで購買が進んだという。ストレッチ性の高さによる着用時の快適性も打ち出すほか、ポロシャツや詰め襟、イートンなどラインアップを充実し、さらに拡販を図る。
曽山紀浩取締役によると「小学生の保護者の約3割が通学時の服装に関して悩みを抱えている。その悩みを個々に解決できる提案が受け入れられる」と小学生服の市場構造を指摘する。小学生服の拡販政策については、基本的に動きの少ない市場だけに、中高一貫校となるタイミングなど、商機をいかにフォローできるかが問われるという。
同社では今後、小学校の統合が全国で進むとみている。現在、制服を導入していない小学校でも「カンコードリームプロジェクト」などイベントを積極的に行っている。イベントは社会貢献を意識して行っており、ブランド価値向上による側面からの販促につなげていく。




