前回展超える規模/テクテキスタイル/テックスプロセス2017

2017年03月14日 (火曜日)

 今年5月9~12日に独フランクフルトで開催される産業用繊維と不織布の見本市「テクテキスタイル」と、生産から物流までの先端技術見本市「テックスプロセス」につき、メサゴメッセ・フランクフルトは13日、主催のメッセフランクフルト、ドイツ機械工業連盟(VDMA)の関係者による記者発表会を都内で開いた。

 両展合わせて54カ国・地域から1662社が出展した15年の出展面積を今回は超える見込み。さらに日本縫製機械工業会(JASMA)が、テックスプロセスに「ジャパン・パビリオン」を初出展する。

 テックスプロセスはデザイン、IT、裁断、縫製、接着、刺しゅう・編み物、仕上げ、プリント、物流までを集約。テクテキスタイルはテクニカルテキスタイルと不織布の全分野を網羅。今回展ではデジタルテキスタイル、マイクロファクトリー、接合・分離技術、CMT(裁断、縫製、仕上げ)、CAD/CAM、プリント技術に焦点を当てる。

 今回展では欧州宇宙機関とドイツ航空宇宙センターの協力で特別展「リビング・イン・スペース」も話題。宇宙旅行や宇宙空間での生存をテーマにした特別展示を行う。「建築、文明、衣料、モビリティ」の4分野で展示やプレゼンテーション、バーチャル体験などを実施予定。

〈中小企業の技術発信/JASMA〉

 JASMAのジャパン・パビリオンは、これまで単独で出展していた会員企業や新規企業を対象に信頼性や技術力をアピールする。JASMAと広瀬製作所、佐文工業所、セイコーミシン、ナムックスが出展予定。日本貿易振興機構(ジェトロ)が後援する。