東レ合繊クラスター/「ミラノ・ウニカ」へ7社出展/技術力を欧州市場で訴求
2017年07月05日 (水曜日)
東レ合繊クラスターのマーケティング推進部会は、11~13日にイタリア・ミラノで開催されるテキスタイル見本市「ミラノ・ウニカ」に会員7社合同でブースを設ける。機能性や感性に優れた生地と製品を約240点展示し、東レ合繊クラスターの技術力を欧州市場にアピールする。
ジャパン・パビリオン「ザ・ジャパン・オブザーバトリー」内にオリジナル展示ブース(62平方メートル)を構える。7回目の出展となる今回は、一村産業、小松精練、サカイオーベックス、テックワン、福井経編興業、丸井織物、ムツミテキスタイルが名を連ねる。各社の主な出展品は次の通り。
一村産業は高光沢ナイロンテキスタイルに特殊なシワ加工を施した陰影感のある合繊素材を、小松精練はマイクロファイバーのニット素材に特殊加工を施したナチュラルな風合いのスエード調テキスタイルを、サカイオーベックスはコーティング加工で独特の風合いを付与したナイロン高密度織物素材を見せる。
テックワンは凹凸感と杢(もく)感で独特の表面変化を付けた袋織りジャカード素材を、福井経編興業は高密度織物調のハイゲージトリコット素材を打ち出す。丸井織物はソフトなタッチとストレッチ性を併せ持つかさ高2重織り素材を、ムツミテキスタイルはダンボール組織の合繊ジャージー素材を展示する。
これまでの出展を通じてリピート顧客が増加しており、欧州でも東レ合繊クラスターがブランドとして浸透しつつある。今展示会でもメード・イン・ジャパンの高機能・高感性素材を積極訴求し、ファッションテキスタイルのさらなる輸出拡大を目指す。




