今日まで自動認識総合展/テンタックと三景が出展/ICタグ事業基盤を紹介

2017年09月15日 (金曜日)

 アパレルパーツ企業のテンタックと三景が今日15日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「第19回自動認識総合展」に出展している。無線通信による商品の個品管理システム(RFID)用ICタグ販売事業で自社の取り組みや生産背景を紹介する。

 アパレル向け商標資材を主力とするテンタックは、前身の展示会から数えて23回の継続出展。自社開発するタグ加工機と同事業の生産背景など事業基盤を展示した。

 印字、商品情報のICタグへの書き込み(エンコード)とその検証に対応する加工機を単枚加工タイプの「PV―800」、連続シール加工タイプの「PL―200」を実機で紹介する。高速印字エンコード加工機の「IT―1000」もデモ映像を使って紹介。国内のほか、中国、タイ、ベトナムに供給網を持つ。

 現状、こうした加工機は顧客の要望に応じて販売しており事業化は想定外だが、自前の開発機能を訴求してアパレル向けだけでなく幅広い分野でタグ生産を受注する狙い。実際、さまざまな業界から問い合わせがあるという。

 三景は、インレイの調達・開発で取り組む東機通商、台湾企業の揚州永奕科技と合同で初出展。三景はRFID用ICタグ生産を重点戦略事業と位置付けており、中国2拠点、バングラデシュ、ベトナム各1拠点の計海外4拠点の生産背景や顧客が抱える課題に応じて、さまざまなメーカー関連機器を組み合わせ最適なRFID環境を提案するコンサルティング機能をアピールした。